Gimme a break

Make bitter things a little bit sweeter

本をよむ

p-shirokuma.hatenadiary.com

 

こんなエントリーを見つけました。


確かに本棚って、自分の心の裸を見せるようなもの。
読書家ならわかると思います。

 

自分の本棚も絶対にネットには上げたくないですね。
というのも、本に人が求めるものは恋人と同じで、自分に足りないもの、癒やしてくれるものなわけです。つまり、その人の本棚をみれば弱点がわかり、それをどう補完しようかと悩んでいることがわかるわけです。

自分は元々コミュニケーションが得意ではないのと、営業をやってたりした関連で、心理系の本が大体本棚の2割を占めます。
その他はビジネス書だったり、専門の経済学の本だったりします。
ここまで言うだけでも結構恥ずかしいですね。自分の弱い領域丸裸です。

 

ところで、私にとって、読書してるかどうかは、他の価値観を受け入れられるかどうかとほぼ同値だと思っています。偏りすぎな偏食読書家はさておき、それ以外の方はそうじて、読書量=価値観への寛容性と言って問題ないと思います。

こういう言い方はかなり語弊がありますが、年がいってて読書をしてない人は独善的で、視野が狭い人が多いです。経験が全てと思っている人が多く、年下の話を聞かないです。なんか愚痴っぽくなってしまった。

読書は知の蓄積であり、人間としての寛容性を養うものであり、人生を変えるものであると認識しています。私自身、本にかなり人生を左右されたといっていいでしょう。

 

本を読まないということは、自分の経験以外のソースを持たないということなので、読書の習慣がない人には強く薦めます。